70seedsから、新しい取り組みがはじまります。
それは「レーベル」という関係性。

これは、情報や表現手段が溢れるこの時代に、改めてひとりひとりと向き合い、密につながっていくためのひとつの実験なのかもしれません。

岡山 史興
70Seeds編集長。「できごとのじぶんごと化」をミッションに、世の中のさまざまな「編集」に取り組んでいます。

「レーベル」スタートにあたって。

 

こんにちは、編集長の岡山です。

 

70seedsスタートから4年。
これまでに300名を超える方々への取材を行ってきました。

 

その中で、
「もっと力になりたい」
という思いから、70seeds storeを立ち上げたり、イベントを開いたり、さらには一緒にプロジェクトを立ち上げたり・・・と、ウェブメディアという枠を超えた可能性を模索してきました。

 

私たちにとってメディアとは、ただの記事コンテンツの置き場所、ではありません。
取材対象者と、彼らの情報が届くことで暮らしが豊かになったり、心が救われたりする受け手の方々とをつなぐ存在、それがメディアだと考えています。

 

そして、それが「編集」の本質的な役割だとも。

 

そう考えたとき、私たちにできることはもっともっとあるはず。
このような思いから、70seedsではあたらしい取り組みを始めることにしました。
それが、「レーベル」です。

 

一歩踏み込んだ形で「新しいあたりまえ」づくりに取り組む、メディアと取材対象者の新しい関係性。
さまざまな企業や自治体と取り組んできた、事業開発やPR、ブランディングのノウハウと、メディアという役割を結びつけ、持続的なビジョン達成のパートナーとなるあり方。

 

第一弾の「レーベルメイト」は、ヌカモフプロジェクトに取り組んだ山燕庵。

 

大それたことは言えませんが、心の底から共感できる方と、次の70年によりよい価値をのこしていくことができるよう、精一杯取り組んでいきます。

 

レーベルページはこちらから。

https://www.70seeds.jp/category/label/