伊藤 大成
1990年、神奈川生まれ。島とメディアをこよなく愛する25歳.

1946年3月6日、日本で初めてのスポーツ新聞「日刊スポーツ」が発行された。誕生から60年近い歴史を持つスポーツ新聞は、現代においても最も愛されるメディアの一つだ。
そんな「日刊スポーツ」に対して、インターネット上では様々な噂が飛び交っている。今回はそんな噂の真偽について、「日刊スポーツ」の中の人に真相を確かめてみた。

 

噂1、、、阪神「ダイナマイト打線」の名付け親って本当?

 

日スポ:「残念ながら、ダイナマイト打線の名付け親に関しては、かなり古い事ですので私にはわかりません。ただ、ゴジラ松井については我々が名付け親だと断言できますよ。

 

ダイナマイト打線については分からないとの事だったが、あの「ゴジラ松井」の名付け親になったのは間違いないとのお話だった…恐るべき日刊スポーツ。

 

 

噂2、、、「スポーツ新聞で唯一アダルト記事がない」のは「家庭で読むお父さん」へ配慮している?

 

日スポ:「はい、ご家庭に配達する紙面については、家族の目線に配慮してアダルト記事を掲載していません。ちなみに、駅やコンビニなどの店頭で販売される紙面については、アダルト記事を掲載しています。ちなみに西日本で発行されるものについては、駅やコンビニで売られる分を含め、全ての紙面で掲載していません。

 

読者に記事を提供するだけでなく、新聞を読む環境にまで配慮しているようだ。全国のお父さん達は頭が上がらない事だろう。

 

 

噂3、、、発行地域によって紙面で応援する球団を変えている?

 

日スポ:その通りです。日刊スポーツには、北海道から九州まで9つの地域紙面がありますが、それぞれの地域にある球団の記事をフロント面に持ってくる事が多いです。ちなみに、サッカーJリーグの記事についても野球紙面と同じように対応しているんですよ。」

 

野球紙面だけでなく、サッカーやその他スポーツにも地元に特化している紙面を作っているんだとか。日刊スポーツの名は伊達じゃない。

 

 

噂4、、、最近、写真の使い方に力を入れている?

 

日スポ:「はい。最近ですと、元早稲田大学の小保方さんの写真記事は特に大きい反響を頂きました。30年程前から、紙面のカラー化、ページ数拡大などの理由によって、大胆なレイアウトを試みよるとともに、写真の重要性も大きくなりました。そして、1985年の阪神が日本一になった事や、80年代後半から90年代後半かけてのF1ブーム1993年のJリーグ開幕など、スポーツに対する関心が非常に高い時代でした。そういった時代背景もあり、写真には力を入れるようになりました。

 

ちなみに2013年の桜塚やっくんの訃報紙面については、沢山の読者の方からお叱りの声を頂きました。ファンの方を煽る意図はなかったのですが…。」

 

スポーツ新聞の命ともいえる見出し写真へのこだわりのルーツはやはり野球だった。

 

いかがだっただろうか。いつも大胆な見出しや写真で我々読者へ驚きと感動を与えてくれるスポーツ新聞。独特の報道から生み出されている情報は、いつの時代も新しい文化を生み出しているかのようだ。今後も次々と世の中に送り出される記事の数々が、我々を楽しませてくれることだろう。