こんにちは、70seeds編集部です。
夏が近づき、様々なメディアで「戦後70年」に関するニュースが増えてきました。70seedsより、その週に報道されたニュースの中から、特に気になったトピックを紹介します。
沖縄戦 7歳一人ぼっち 戦災孤児の戦後70年
壮絶な地上戦が繰り広げられた沖縄。その戦争体験者のインタビューを紹介。当時国民学校1年生だった女性はどのように戦後を生きてきたのか。戦争中から収容所での生活、亡くした家族のことを後世に伝えていくため戦後取り組んだこととは。淡々と綴られた中にも強い思いが見える、息を飲むインタビューです。
戦後70年 『魂の叫び』形に
原町田の三寶山勝楽寺に5月15日建立されたモニュメントに関するニュース。同寺の総代であり、町田市および東京都の名誉市民/都民に選出されている三橋國民氏によるこの「鎮魂の碑」は、ニューギニア戦線で生き残った同氏が、玉砕した同僚への想いを形にしたもの。今後も各地でこのような取り組みがなされていくことでしょう。
役所広司 戦後70年映画「日本のいちばん長い日」へ熱い思い!本木雅弘 樹木希林に背中押される
5月20日に開催された、俳優・役所広司さんらが出演する映画『日本のいちばん長い日』の制作記者会見に関するニュース。「日本の終戦を描いたこの映画を1人でも多くの人に観ていただきたい」という役所さんの挨拶や、昭和天皇を演じる本木雅弘さんの想いが紹介されています。
シンガポール前首相「70年談話、踏み込んで」
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同じく「戦後70年談話」に関する記事。今年安部首相が発する談話には、国際的な注目が高まっています。