あなたが次の70年に残したい「平和への願い」に #声はきっと届く を付けSNSで投稿してください──
このメッセージを発信したのは、2022年3月1日。
ロシアによるウクライナ侵攻が報じられた数日後でした。
あれから約1ヶ月半あまり。まだまだ悲劇の連鎖は止まらず、世界に暗い影を落とし続ける「戦争」という現実。
それでも戦後70年に誕生したメディア70seedsに、今できることがあるはず。
そんな想いでみなさん一人ひとりの言葉を集め、一つの記事にしました。
小さな声の重さを感じられるように。
おなじ気持ちを抱えるほかの「あなた」に届くように。
これからも70seedsは、次の70年にのこす「意思ある言葉」を丁寧に掬い届けていきます。
佐藤かつあき | クリエイティブ・ディレクター/ソーシャルデザインさん
ぼくらが祖父や祖母とした約束は、ごはんをいっぱい食べることと、たくさん笑うこと。たったこれだけだったんだと思う。
そのためにすべての営みはある。ぼくらひとりひとりが、ただ食べて学んでぐっすり眠る。それだけを継いでいけば良いはずなのだ。
#声はきっと届く
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#声はきっと届く
知れば知るほど、最も正しく豊かな生活は平和の上に成り立つということ。頭使いなさい。時代遅れも甚だしい。
戦争は最も愚かで乏しいことを理解しなさい。楽して適切の上を稼ごうとすんな。
いかなる戦争も、明確に反対します。
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覚悟できなかった死ほど怖ろしくて悔しいことはない。みんな、誰かのために命を使っているんだから。
#声はきっと届く
#戦争反対
#NoWarInUkraine
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ケニアに行き、月9000円の収入で生きる人たちが「未来への投資」として植林する様子を見てきた。
それなのに今この瞬間、1000年守り続けられた大聖堂が、一人の為政者によって破壊寸前にある。
現在だけでなく、未来も傷つける行為は許されない。
#StopRussia
#声はきっと届く
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学生の頃は、あまり歴史の勉強をしてこなかったけど、渡嘉敷島や西表島に住んで一番学び、感じたことは歴史についてでした。
特に、戦争での出来事。
渡嘉敷島は沖縄戦での集団自決(強制集団死)の数が一番多く、推計329人もの島民が亡くなったそうです。
一方、西表島では戦争で強制移住させられた人たちの多くがマラリアに罹患し、当時の人口の1/3が命を落としたとのこと。
壮大な自然に囲まれ、そして綺麗な景色が今やたくさんの人々に安らぎや癒やしを与えてくれる島々であるけれど、過去の悲劇的な出来事を乗り越えて今があるんだと心が打たれました。
もう二度とこれらの悲劇を繰り返すことなく、島で感じられるこの素敵な景色や平和な時間をこれからもたくさんの人々に与え続けてほしい、そう願っています。
#声はきっと届く
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世界の平和を願っています
I wish for world peace.
#声はきっと届く
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いとう優汰さん
今回のいざこざ、知識がなさすぎて思考できていなかったから、まずは知ることから始めよう。
#声はきっと届く
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中島 ピロタ力さん
【#声はきっと届く】
「競争」から「共創」へ
「見方」を変えれば「味方」になる
未来の「アイデア」とは「愛デア(i dear)」である
中島ピロタカ
だじゃれは世界をハッピーにする
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平和とは一瞬で変貌する。維持の難しいものだと改めて感じた。
今の状況下でもウクライナ、ロシアと一括りにしないで、一個人としてその人がどんな思いで今を迎えているのかをしっかりと感じ取って生きていこうと思う。それが平和につながると信じて。
#声はきっと届く
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ウィル/ものづくりライター(70seeds編集部)
子どもの頃、戦争は歴史の教科書かフィクションの世界のものだと思ってた。蓋を開けてみたら、世界はまだまだまだまだ平和とは言えない。いつまでこんなことやってんだよ、と子どもたちに怒られてしまう前に。胸を張って残せる未来をつくるために。まずは考え、声を上げるところから。#声はきっと届く
あなたの考える「平和」、みなさんの言葉で教えてください。正解なんてない。小さくてもいい。こんなときだからこそ、「平和」って言葉をみんなで色づけていく意味があるはず。#声はきっと届く
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貝津 美里|生き方を書く人(70seeds編集部)
自分になにができるだろう? その気持ちから一歩踏み出し、形にする。言葉にする。声に出す。 その小さな連続が、平和につながると信じているから。 戦後70年に立ち上がったメディア「70seeds」が今できること。
日本人として、世界の平和を願う一人の人として、戦後70年に誕生したメディア「70seeds」の編集者として、平和への願いを「言葉」という形でのこす。そしてその輪を広げたい。 #声はきっと届く と信じています。
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okmv(70sees編集長)
いまウェブメディアとして何ができるか。
大小ではない、声の重さを届けたいと思いました。
ぜひあなたの声を聞かせてください。
#声はきっと届く