70seeds STOREは、8月25日~28日に渋谷ヒカリエで開催されるイベント「SHIBUYA WANDERING CRAFT 2017 ECO」の企画展「エコアドベンチャー展」に出展します!(2018年7月現在は終了しています。)

 

今回のイベントテーマは「エコ」、全国でさまざまな取り組みに挑戦する活動家が紹介されています。イベントでは70seeds STOREが展示するエコアドベンチャー展の他、ワークショップや、エコを考えるきっかけが得られる食堂などが併設されています。

 

8月3日からd47 MUSEUMで開催されている「NIPPONの47人 2017 これからの暮らしかた – Off-Grid Life -」もその1つ。住まいや食べもの、エネルギーなどに関わる多種多様な暮らしかたを実践している方を、各都道府県から1人ずつ紹介する展覧会です。エコアドベンチャー展の出展に先駆け、同展覧会をのぞき見してきた様子を一部紹介します。

   

3人のキュレーターが各県から1人ずつ選出

 

47の取り組みは、3人のキュレーターによって選出されています。暮らしかた冒険家の伊藤菜衣子さん、ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)のボーカル&ギターを務める後藤正文さん、東北芸術工科大学の教授で建築家の竹内昌義さんです。後藤さんは、未来のことを考える新聞「THE FUTURE TIMES」の編集長としても活躍されています。

 

選定基準は、以下の4つ。「稼ぐのは汚いと思われることも多いですが、それでは持続可能性がありません。稼いだ先の展開も考えている方を意識的に選びました。“楽しそう”も重要ですよね。社会に良いことをしていると言いながら、その人の顔が暗ければ意味がないです。活動の過程も“楽しく”あってほしいと思います」と、伊藤さん。

 

(1)その土地にあるものを活用している

(2)しなやか、柔軟、イノベーティブである

(3)活動が広まるほど地域経済が循環し、豊かになる

(4)楽しそうに、ご機嫌にやっている

 

建築家の竹内さんは、完成した展示について「ヒカリエのような色んな年齢層の方が集まる場所で、エネルギーやオフグリッドなど堅いテーマの展示を見てもえるのは嬉しいです。子ども達が遊びにきて、将来『この家に住みたい』とか『こういう仕事がしたい』と思ってもらうことにつながると良いなあと思っています」と語ります。

 

(写真:47都道県の多種多様な暮らしかたが紹介されています)

     

47の取り組みのうち、本記事では長野県の「ReBuilding Center JAPAN」(リビセン)を紹介します。その理念は“ReBuild New Culture”、世の中に見捨てられていたものに価値を見いだし、もう一度世の中に送りだし、次の世代につなぐこと。古い建物が解体されるときに古物や古材、建具などを“レスキュー”しているそうです。

 

リビセン代表の東野唯史さんは「オープンしてまだ約1年ですが、古材の価値を伝え続けることで、私たちの目の届かないところでもレスキューされるものが増えたら良いなと思っています。これによって日本の捨てられる廃材の総量が減ることで、環境負荷が減り、次の世代につなげるものが増える文化を作っていきたい」と語ります。

   

(写真:リビセン代表の東野唯史さん)

 

アジカンの後藤さんは、各展示の魅力について「47都道県を網羅しているとはいえ、一般化できない取り組みばかり。1つの大きなテーマというよりかは、それぞれの取り組みを“のぞき窓”から見ているような感覚です。のぞきこんだ先に何があるか分からないけど、その未来に何が待っているか分からないことが希望でもある気がするし、ちょっとでも物事の見方が変わるような機会になると良いなと思います」と語っていました。

 
   

明日からのエコアドベンチャー展では、70seeds STOREで取り扱いのあるほとんどの商品を出品する他、トークセッションなども企画しています。70seeds編集部も店頭に常駐しておりますので、ぜひ遊びに来て商品に触れてみてください。スタッフ一同、皆さまの来店をお待ちしております!