こんにちは、70seeds編集部です。
昨年12月より、70seedsと『大槌食べる通信』が共催している「新しい働き方」や「地域と寄り添って生きること」をテーマに、ローカル/ソーシャル分野のキーマンをゲストに招いた、無印良品有楽町店でのトークイベント。
前回までのイベント内容はこちらのレポート記事でお楽しみいただけます!
東京の真ん中で語られた「地方でお金を生む方法」 -tabelと考えるローカルの未来@無印良品レポート
地域で生きるには「まず挨拶」-『ソトコト』『大槌食べる通信』両編集長と語る「ローカル処世術」
『大槌食べる通信』編集長・吉野和也さんのインタビュー記事はこちら。
「地方の「ゆるやかな衰退」、防ぐのは“よそもの”―『大槌食べる通信』の挑戦」
盛況に終わったこれまでのイベント、その第3弾として、来たる6月30日トークイベント「買い物で世界を変える方法 presented by 大槌食べる通信×70seeds」を開催します!
企画概要
今回のゲストは今年創立45年を迎える老舗NGOシャプラニールのフェアトレード部門(クラフトリンク)担当の長瀬さん。
シャプラニールは、世間にフェアトレードという言葉がなかった40年近く前から、世界最貧国の一つバングラデシュで手工芸品作りを通じて主に女性達のエンパワメントと生活向上を目指し活動を続けています。
現地にある素材や伝統技術を生かしたり、何ができるのかを考え続けたり、実践してきたシャプラニールの長瀬さんと一緒に、買い物で世界を変えることについて考えていきたいと思います。
ご参加いただいた皆様には、シャプラニールで販売している石鹸と大槌食べる通信本誌をお配りします。この石鹸は、バングラデシュとネパールのアーユルヴェーダ・レシピによるハンドメイドソープです。このソープは、様々な事情から、一家離散や売春をせざるを得なかった女性たちの新しい仕事づくり(フェアトレード)となっています。
モデレーターを務めるのは『大槌食べる通信』編集長の吉野和也さんと、『70seeds』編集長の岡山史興。地方に移住し未来を作ること、都会にいながら地方の未来を作ること。参加者の皆さまが「より自分らしい生き方」をつくるためのヒントを得られる時間になればと思います。
■テーマ
「買い物で世界を変える方法」長瀬さん(シャプラニール)を中心に、買い物で世界を変える方法についてのお話をお聞きします。
■開催日:
2017年6月30日(金)
■開催時間:
①14:00~15:30 ②18:30~20:00
■開催場所:
無印良品 有楽町 3F Open MUJI
■参加対象:
12歳以上
■参加費:
2000円(おみやげつき)
■定員:
各回25名様(合計50名様)
■登壇者:
ゲスト 長瀬桃子(シャプラニール)
■モデレーター:
吉野和也(『大槌食べる通信』編集長)
岡山史興(『70seeds』編集長)
■申込方法:
下記無印良品イベントページより、お申し込みください。
※定員になり次第、受付を締め切らせていただきますのであらかじめご了承願います。